周南市議会 2021-03-04 03月04日-05号
水素に関しましては、平成26年から国、県、企業と連携を図り、周南コンビナートで発生する未利用の副生水素を使用した各種実証事業を実施しており、現在、燃料電池自動車のカーシェアリング、燃料電池フォークリフトの運行実証、純水素燃料電池による公共施設等への電気や熱の供給を行っております。
水素に関しましては、平成26年から国、県、企業と連携を図り、周南コンビナートで発生する未利用の副生水素を使用した各種実証事業を実施しており、現在、燃料電池自動車のカーシェアリング、燃料電池フォークリフトの運行実証、純水素燃料電池による公共施設等への電気や熱の供給を行っております。
具体的には、市民を対象とした燃料電池自動車によるカーシェアリング、燃料電池自動車の電力を櫛浜市民センターの非常用電源として供給する事業、燃料電池フォークリフトの実証、道の駅ソレーネ周南、地方卸売市場に純水素燃料電池を設置し、水素で作った電気や熱を供給する事業など、国内初となる取組も含め、先進的な実証を国、県、企業と連携し実施しているところです。
令和3年度は今年度に引き続いて市民の方々に無料で燃料電池自動車を御利用いただくカーシェアリング、それから燃料電池フォークリフト、道の駅ソレーネ周南、地方卸売市場での純水素燃料電池の実証、水素関連ビジネスへの参入を目指す中小企業に対する支援、燃料電池自動車の購入に対する補助も引き続き行ってまいります。
実証内容といたしましては、周南地区の苛性ソーダ工場から発生する未利用の副生水素を回収し、広域輸送した水素を燃料電池自動車や燃料電池フォークリフト、燃料電池へ供給して利用しております。 燃料電池フォークリフトは、令和元年度をもって実証を終了しておりますが、令和2年8月から、燃料電池を補完する役割として、純水素ボイラーの実証を行っております。
からの委託事業であります地域連携・低炭素水素技術実証事業や、山口県の補助事業であるやまぐち産業戦略研究開発等補助金で整備された機器を活用して、地方卸売市場や道の駅ソレーネ周南、徳山動物園に純水素燃料電池を設置し施設内に電気や熱を供給する事業や、水素ステーションから公道配管により水素を供給し周南地域地場産業振興センターに設置した純水素燃料電池を活用する事業、地方卸売市場における環境に優しい燃料電池フォークリフト
これまでに、国や県、事業者との緊密な連携のもと、液化水素製造工場や水素ステーションの誘致を初め、純水素燃料電池や燃料電池自動車、燃料電池フォークリフト、燃料電池ごみ収集車、塩分濃度差を利用した水素製造システムの実証事業など、先進的な取り組みを進めてまいりました。また、あわせて水素関連産業の創出に向けて、中小企業を対象に勉強会や新技術開発への補助を行っているところでございます。
◎環境部長(水津達也君) 水素エネルギーに関する実証事業につきましては、環境省の委託事業として、平成27年度から取り組んでおり、周南市から未利用で高純度の副生水素を、大和町にある簡易型水素供給設備まで広域輸送し、燃料電池自動車や燃料電池フォークリフトに、水素を充填して利用するとともに、純水素燃料電池から得られる電力と熱を、下関漁港内で利用する実証を現在行っております。
具体的には、地方卸売市場や道の駅ソレーネ周南、徳山動物園に純水素燃料電池を設置し、施設内に電気や熱を供給する事業や、水素ステーションから公道配管により水素を供給し、周南地域地場産業振興センターに設置した純水素燃料電池を活用する事業、地方卸売市場における、環境に優しい燃料電池フォークリフトの導入、全国初の市民を対象とした無料での燃料電池自動車カーシェアリング事業などを行っております。
事業の概要は、周南コンビナートに立地する苛性ソーダ工場から発生する未利用で高純度の副生水素を回収し、周南地域で燃料電池自動車、燃料電池フォークリフト、純水素型燃料電池等に利用するとともに、当該水素を液化し、下関地域に輸送して、同様に利用する地域モデル実証を行うものでございます。
事業の概要につきましては、周南コンビナートに立地する苛性ソーダ工場から発生する未利用で高純度の副生水素を回収し、周南地域で燃料電池自動車、燃料電池フォークリフト、純水素型燃料電池等に利用するとともに、当該水素を液化し、下関地域に輸送して同様に利用する地域モデル実証を行うものでございます。
まず、水素タウン構想の現況についてでございますが、御承知のとおり、本市では平成26年4月に周南市水素利活用構想を、平成27年4月には周南市水素利活用計画を策定し、本市で大量に生産される水素、まちづくりに生かす取り組みを進めているところであり、水素先進都市として、現在、環境省の委託事業の中で、燃料電池フォークリフトの実証事業などを行っております。
本市におきましては、大和町一丁目の下関水産会館跡地に簡易型水素供給施設等を平成29年8月末を目途に整備いたしまして、整備完了後に燃料電池自動車、燃料電池フォークリフト及び純水素型燃料電池、これの実証を開始する予定としております。 なお、この当該施設は実証事業でありますため、一般の方の御利用ということはできないものとなっております。以上でございます。 ◆村中克好君 ありがとうございます。
また、昨年4月に国の採択を受けた環境省の地域連携・低炭素水素技術実証事業を初め、燃料電池フォークリフトを利用した実証事業など、さまざまな水素関連機器を利用した事業を進めており、全国的にも先進的な取り組みとして高く評価され、昨年度から全国各地より視察に訪れる団体も後を絶たない状況となっております。
平成25年8月には周南市水素利活用協議会を立ち上げ、平成26年4月には周南市水素利活用構想、平成27年4月には周南市水素利活用計画を策定し、議員御承知のとおり平成27年8月には燃料電池自動車だけでなく燃料電池フォークリフト専用の充填機も備え、中・四国地方初の水素ステーション、イワタニ水素ステーション山口周南をオープンしたところでございます。
平成27年8月には、中四国初となる水素ステーションもオープンいたしまして、本市独自で行う燃料電池フォークリフトの実証実験を初め、山口県産業戦略研究開発等補助金を活用した地方卸売市場や動物園における純水素燃料電池の実証を行うとともに、環境省委託事業による道の駅ソレーネ周南での純水素燃料電池の実証や、水素ステーションでの気化した水素ガスを回収する実証、また、本年秋に予定しております全国初となる燃料電池ごみ
次に、地域連携・低炭素水素技術実証事業費について、地方卸売市場で行っている、燃料電池フォークリフトの実証実験はいつまで続き、実証実験終了後はどうなるのか、との問いに対し、燃料電池フォークリフトは豊田自動織機から無償で借りており、平成29年3月まで実証事業を行う予定である。現在の実証事業が終了した後は、環境省の委託事業で、再度フォークリフトの実証を行うことを考えている、との答弁でした。
動物園や地方卸売市場における純水素型の燃料電池の実証実験、また中四国初の水素ステーション、さらには燃料電池フォークリフトの実証実験、こういった水素に関する取り組みを周南市が行っているということで、水素の取り組みに関する視察者でございますが、この視察がこれまでに60件、849名にも上っております。全国から大きな注目を集めておるところであります。
今後5年間で、周南コンビナートから発生します未利用の高純度の副生水素を回収いたしまして、本市で、燃料電池自動車や燃料電池フォークリフト、純水素型の燃料電池に活用いたしますとともに、当該液化水素、周南市から発生しました水素を下関地域に輸送して活用する地域モデルの実証を行う予定としてるところでございます。
燃料電池フォークリフトの実証実験、水素利活用啓発施設の開設にも賛成です。 しかし、この予算には、周南市独自で燃料電池自動車の購入希望者の個人や事業所に、国の補助金に上乗せし、1台につき100万円を5人に、合わせて500万円の燃料電池自動車等普及促進補助金が含まれております。私は、これには大きな違和感を覚えます。
場内では、水素を活用した燃料電池フォークリフトや純水素型定置用燃料電池の実証実験を行うほか、水素学習室を開設するなど、水素エネルギーを活用した取り組みを進めてまいります。